金魚(きんぎょ)は、さむい冬(ふゆ)になると、あまり餌(えさ)もとらず、ほとんどうごかずじっとしています。
ふゆは、さむいため、ヒーターがいるようにおもいますが、金魚(きんぎょ)は、きょくたんに温度(おんど)が、じょうげしないところなら、ひつようありません。
冬(ふゆ)の水槽(すいそう)の置き場所(おきばしょ)は、おんどのへんかがすくなく、ひざしのある場所(ばしょ)をえらびましょう。
できれば、暖房(だんぼう)をきかせているへやには水槽(すいそう)をおかないようにしましょう。おんどさがはげしいと、金魚(きんぎょ)のたいりょくがうばわれます。
冬(ふゆ)のエサやりは、水温(すいおん)が、10度以下になったらあたえないようにし、冬(ふゆ)がおわって、あたたかい日(ひ)がつづいて、水温(すいおん)があがったころ、あたえるようにします。そのとき、さいしょは、ほんのすこしのエサにし、じょじょにふやしていくようにしましょう。